お客様のメリット
- 床からのワイヤレス給電を薄型樹脂パネルで容易に構築できます。
- ロボットやビークルの充電を気にする必要がなく、稼働率が大幅に向上します。
- ワイヤレス給電レーンのレイアウト変更が容易です。
技術の特徴
給電床が走行中のビークルなどへ電力をワイヤレスで送電
高周波電源を送電電極に接続することで走行中のビークルなどへ電力をワイヤレスで送ることが可能となります。この給電床を実装することにより、ビークルなどのバッテリーの充電や交換作業が不要となり、稼働率が大幅に向上します。
薄型樹脂パネルの給電床の実装により、効率的で柔軟な車両運用が可能
T-iPower Floorは、厚さ4mmの薄型樹脂パネルにテープ上の送電電極を貼り付けた構造のため、ビークルなどが送電レーンを乗り上げて横断することができ、効率的で柔軟な車両運用が実現されます。
安価で施工性に優れ、レイアウト変更も容易
T-iPower Floorは、薄型樹脂パネルを連続して敷設する「薄型パネル工法」を採用することで施工性に優れ、送電レーンのレイアウト変更にも容易に対応可能です。
T-iPower Floorの送電イメージ
T-iPower Floorの断面構成
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T-iPower Floorの適用イメージ図
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T-iPower Floorの実験状況